9月3日(土) そあとの庭を会場に東日本大震災チャリティーアート展の
オープニングイベントが行われました。
台風12号の影響を心配しながらのイベントとなりましたが、仙台はもちろん、
津波被害が甚大だった東松島のお客様や、出展作家9名、他運営スタッフと、
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。
「震災」、「アートの力で出来ること」、改めて考える機会になりました。
Iさん(東松島在住)にしていただいたお話しでは、起こってしまった悲惨な現状を
受け入れ、前に進んでいく人の強さ、美しさ、品格を感じました。
また、今回の展示の意義も改めて感じることができました。

中国からの留学生、顧洋さん(山形大)に二胡の演奏もしていただきました。
演奏曲の中には、日本の歌「ふるさと」もあり、改めてよい曲だなと・・・。
やさしくてどこか懐かしい二胡の音に、とても癒されました。

出展作家の小島圭男さんも、二胡に挑戦。とても楽しそうでした。

「東日本大震災チャリティーアート展」は9月20日までの開催です。
また、出展作家の情報などお知らせしていきますが、是非、足をお運び下さい。